文化会館伝想庵休業

文化会館伝想庵は5月21日まで営業  22日から2025年1月上旬まで休業となります

 

伝想庵では参加者の高齢化が進んでいます

再開される頃にはまたさらに参加者が減っています

 

西尾市で茶道は大切だと話されるお茶組合さんなどが茶道に参加してくれると良いのではと思いますが・・・・・

 

そんな日は西尾市では来ないでしょうね

抹茶の町西尾市 でも茶道は別

抹茶の町西尾市は茶道とは関係の薄い町です  自分は20年西尾市で茶道を見ていますが西尾市お茶屋さん、和菓子屋さんのお茶会を見た事がありません

snsの投稿でもお茶会しました、お点前しましたなどの投稿も見た事がありません

自分が子供の頃 茶道は西尾市の文化だから大切にしましょうと教わりました

 

西尾市で茶道を大切にするべき人は茶道マナーも知らない西尾市お茶屋さんです

茶道は茶摘み同様学生にさせる

自らお茶会をする事は一生ありません

市民茶会など大きなお茶会だけ商売で利用して普段のお茶会には飲みにも来ない

 

行政に伝えても見て見ぬ

西尾市の人口は約17万人  茶道人口は約200人  約850人に1人しかいません

 

茶道に対して評価する立場の人が茶道を知らないのが西尾市です

 

茶道を西尾市でやっても評価されない町です

 

皆様から茶道やる人が西尾市は少ないからやってほしいとは言われます  でも支援もなくて続ける事は無理です

文化会館伝想庵でも今まで約30組で運営してきた事を1組ではやれません  一緒にやってくれる人はいませんでした

 

自分のこの投稿も読んで頂ける方も少しだと思います  読んで頂けても誰も向き合える人はいないと思います  今まで行政にも商工会議所、お茶屋さん、和菓子屋さんなど様々な人に話して来ましたが1人も向き合える人はいませんでした

 

これがお茶処西尾市です

茶道の町西尾市ではなくグルメの町西尾市です。

 

教材浴衣あります

教材浴衣を学校へ納品しました

萬惣の若女将は和裁士で学校の家庭科の先生をしています

また他校の家庭科先生も教えています

家庭科には専門に教えられる先生はほとんどいません  女性の先生が地元の和裁士から教わり授業をしています

もっと早く萬惣を知りたかった

日本の民族衣装着物を知らない日本人が増えた現代   萬惣は着物ではトップクラスのお店なんですよ

呉服屋としての高条件が揃っています

だから皆様からもっと早く知りたかったと言われるお店です

お店も2004年に建て替えています

呉服業界でお店を2000年代に建て替えている呉服屋さんはほぼありません  

条件の良い呉服屋の証です。

中身で判断する事が大事です

中身で判断する事をしない人が多くいます

言っている言葉より  行動を見る事が大切です

西尾はお茶処です  昔から西尾市では茶道が大切だと話されています

でも茶道をされている人でお茶屋さん、和菓子屋さん、呉服屋さん、行政、商工会議所、学校での校長先生、教頭先生  様々な団体役員さんなど  西尾市の歴史で誰もお茶会、お点前してません

令和の時代になっても茶道の基本マナーもしらないのが現実です

先日のお茶席で私なんでこんな着物を買ったんだろう?と話された女性がいました

呉服屋の定員さんにお茶席に良いと進められて買ったけどお茶席の皆さんが着られてる着物とはあきらかに違うよね  その定員さんがお茶席にいる姿を見たことありますか?  と聞くとないと答えました  いくら呉服屋さんでも経験ない事がわかるはずない事を知って下さい

当たり前ですがお茶会、お点前もしない人がお茶会の着物はわかりません

 

萬惣は西尾市で唯一お茶会をしてきて呉服屋をしているお店です

皆様のご利用が茶道文化継続に繋がっています

 

西尾市ではお茶会をする人が激減してます  どうしたら良いのか話される茶道の先生がいます  先生方は茶道で使われる抹茶、和菓子を買われるお店でお茶会をしているお店で利用してますか?と聞くと利用してないとの事でした

茶道をしてないお店を利用しても西尾市でお茶会を残す事には繋がりません

 

行動を見て判断する事が大切です。