ジムに行ってます

最近皆さんからやせたね、しまったねと声をかけられる事が多くなりました 理由が今まで通っていたジムが近所に移転した事です このジムは年齢に関係なく体調を良くして日常生活を楽に出来るそんな器具が揃ったジムです 腰痛が治ったとかお年寄りが杖なしで生活出来る様になったとか 病院通いの人が元気になったなど また筋トレも充実していてボディビルダーの人が一目置く器具も揃っています 会費も安く普通のジムの半額くらいです 営業時間も朝6時~午後10時まで トレーナーの人がいる時間は朝10時~午後6時 1日何回でも利用可能です
場所は福祉センター横、回転寿司大漁亭前、オートバックス斜め前です 自由に体験できます。
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日本産の着物への拘り

日本人のほとんどが着物は日本産だと思われていますがそれは昭和時代の事です

令和ではほとんどが外国産や機械印刷(プリント)です 振袖の約9割がそうした着物です

昭和時代に15万円くらいで振袖フルセットで販売されていません

皆さん少し考えてみて下さい 白生地屋さん、染物屋さん、和裁士さん、西陣の織子さん、草履バックの職人さん 15万円の中にどれだけの収入が得られますか?

ここまでお話して他にも割り当てる人がいる事が分かる方も少ないと思います

売店で働く人です 自分は約30年前チェーン店の呉服屋さんで働いていました

その時地元のスーパーでお店を出したらどれだけのお金が必要か計算した事があります

一店舗10人 平均給料30万円(月300万円)、ボーナス100万円、テナント料30万円、広告費100万、大まかな経費だけで500万円以上が1ヶ月に必要です

それでどうしてフルセット15万円で振袖が出来るか考える方は少ないです

日本人の和裁士さんは2割以下です 日本には文化に対する規制はありません

萬惣は日本産に拘り商いをしている呉服屋です 着物専門で商いをしています

萬惣でのご利用は本当の伝統文化継続に繋がっております

ご理解ご協力頂けたら幸いです。

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学校教材ゆかた

若女将は和裁士で和裁を教える国家資格も持っています 西尾市で家庭科の先生をしております 学校が再開して今、教材となるゆかたを集めております
今学校で家庭科を教える専門の先生はほとんど日本にはいません 理由は呉服業界はほとんど外国で仕立てられていて日本の職人さんは生活出来なくしてしまいました(役8が外国で仕立てられております)
コロナの影響でこの先もっと減ります
萬惣でのご利用は日本産の着物を残す事にも繋がっております
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