お茶席の着物

着物には着て行く場所によって正式な着物が変ります

洋服でもビジネスではスーツ、パーティーや結婚式ではドレスなど

着物でも同じでお茶席でも正装があります

お茶の流派によって異なりますが基本は派手な色柄は禁止です

表千家裏千家では無地の一つ紋が正式になります

柄が細かい物や金が少ない事も大切です 

帯も同様でなるべく金の抑えた帯をお勧めします

お茶席ではお道具が1番でお道具を引き立てる着物が重要です

(お道具より目立つ事は控えましょう)

旅館など仲居さんと同じです

旅館の女将さんは宿の華でですので華やかな着物 仲居さんはお客様や料理を引き立てる事から無地の着物です

お茶席では紬の着物は全て正式ではありません 気楽なお茶席でおよばれでくらいであれば大丈夫ですが基本は禁止です

正絹の無地や付下げが基本となります

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