萬惣の歴史

萬惣は昭和15年に名古屋にて京染萬金染工さんから独立初代惣太郎から一字を合わせ京染萬惣染工をスタートしました その後戦争で地元西尾市平口町にそかいして戦後現在の西尾駅近くに移転しました

昭和20年代に住み込みの御弟子さん5人の方々がいましたそのうちの一人の御弟子さんが呉服チェーンほていやさんに染めの勉強を伝えるために入社して萬惣とほていやさんの交流が始まりました 昭和30年後半に父俊一がほていやさんに修行に入りました
岐阜の柳ケ瀬で一番の販売員だったそうです
その頃にほていやの跡継ぎさん(前社長)に販売を教えていたそうです 昭和40年中頃2代目として京染呉服萬惣をスタートしました
平成3年自分もほていや三重県松阪市で修行をさせて頂き平成6年に萬惣に戻り現在に至ります。
平成25年に結婚、若女将はほていやの取引先、和裁学院名古屋校の先生をしていました。
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